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企画は総合格闘技であり、掛け算であり、割り算である。

先日、note でこんな記事を書いた。

自宅の1階が酒屋だったらいいのに」が実現するまでのパワーポイント。

成功するまで企画をし続けた内容で、大きな反響があった。

企画とは何か?

その答えは人それぞれだろうが、僕はクリエーティブの総合格闘技のようなものだと考えている。

そこにはデザインやアートの視点も必要だし、ロジックやビジネスの視点も必要だ。

それらを掛け合わせながら「人を動かす仕掛け」をつくっていく。

企画は掛け算であり、総合格闘技だ。

それ故に企画力の本質には「割り算」も必要だと考えている。

企画の割り算とは何か?

例えば、先ほどのお酒の企画で考える。
チームで色々と考えた結果、こんな企画にたどり着いたとする。

この企画が「いいね!」となったとしても、これは複数の要素で構成されていることを見抜く必要がある。
色分けしてみるとよくわかる。

この企画が「いいね!」と感じられた要因は

・ターゲット設定が「いいね!」
・異業種コラボが「いいね!』
・お酒のフレグランスが「いいね!」
・酒蔵を巻き込んだのが「いいね!」
・スタンプラリー的な発想が「いいね!」

これらのどれだろうか?

一括りに「ぜんぶ!」と言ってしまうのは思考停止だ。
少なくともその優先順位をチームで合意形成しないと、実現に向かう際にどんどん企画が崩れていく。

この掛け算と割り算を繰り返すことが、企画のポイントだったりする。

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この記事を書いた人

立教大学法学部を卒業後、2007年に大手広告会社に入社。営業職時代に第1回の販促会議賞(現:販促コンペ)を受賞し、プランナーに転向。その後、同コンペで5大会連続入賞。2013年に社内ベンチャー「サークルアップ」事業を立ち上げ、2014年度のグッドデザイン賞ビジネスモデル部門を受賞。現在は、新規事業開発や採用ブランディングに関するディレクターとして活動。日経COMEMOのキーオピニオンリーダー。
主な受賞歴としてアメリカのOne Show、ドイツのRed dotデザイン賞、日本のキッズデザイン賞など。
著書に「広告のやりかたで就活をやってみた」
「なぜ君たちは就活になると、みんなおなじようなことばかりしゃべりだすのか」

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