株式会社ナレッジセンスは、法人向け生成AIエージェント「ChatSense」のスライド生成AI機能について、4:3比率テンプレートに対応したスライド生成・PPTX出力を強化したと発表した。これまで課題となっていたロゴ崩れや要素のはみ出し問題を解消し、古い社内テンプレートや顧客指定フォーマットでも高品質なプレゼンテーション資料の生成が可能になる。
4:3テンプレート対応の背景と課題

ChatSenseのスライド生成AI機能は、社内データを活用してAIが自動でプレゼンテーション資料を生成する機能として、東証プライム上場企業を含む500社以上に導入されている。生成されるスライドのデザイン品質の高さと、PowerPointファイル(PPTX)として直接出力できる利便性が評価されている。
しかし、これまでは4:3比率のテンプレートにおいて、ロゴの崩れや要素のはみ出しといった問題が発生していた。特に古い社内テンプレートを流用したい企業や、顧客から4:3フォーマットを指定されるケースで、修正作業に手間がかかるという課題があった。
強化された機能の特徴
今回のアップデートでは、3つの主要機能が強化された。
1つ目は、4:3比率スライドの正確なレイアウト出力だ。16:9が主流となる中でも、4:3比率フォーマットで要素のはみ出しや崩れを防ぎ、整ったレイアウトのPPTXファイルを生成できる。
2つ目は、4:3テンプレートでのロゴ・デザイン要素の保持機能。これまで問題となっていたロゴやデザイン要素の崩れを改善し、ブランドイメージを保ったまま企業テンプレートに沿ったプレゼン資料を出力できる。
3つ目は、既存の社内テンプレートや顧客指定フォーマットへの対応強化。古い社内テンプレートや顧客指定の4:3フォーマットに合わせたスライド生成が可能になり、既存資料の比率を活かしながらAIによる高品質な資料自動生成を実現する。
ChatSenseの特徴と今後の展開
ChatSenseは、セキュリティを強化したChatGPTサービスとして、チャット内容をAIの学習から守る機能やプロンプトの社内共有機能など、法人向けの独自機能を提供している。初期費用無料、最低利用期間の縛りなしで導入のハードルを下げている点も特徴だ。
新機能は2026年5月13日より全顧客に順次リリース予定で、法人のプレゼンテーション資料作成業務のさらなる効率化が期待される。
詳細は以下よりご確認ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000310.000073671.html
