onebuilding、建物の環境性能と不動産価値を数秒で可視化するSaaS「BIM sustaina for Lifecycle」を正式リリース

建築・不動産業界のDXおよび省エネ化を推進する株式会社onebuilding(onebuilding)が、建物のライフサイクル全体における環境性能と経済性を可視化するSaaSプラットフォーム「BIM sustaina for Lifecycle」を正式リリースした。エネルギー価格高騰と脱炭素化プレッシャーに直面する不動産業界において、座礁資産化リスクを絶対額で可視化し、戦略的改修シミュレーションを提供する。

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数秒で完了する建物診断とシミュレーション機能

新サービスの核となるのは、従来数ヶ月を要していた複雑な資産価値シミュレーション作業を数秒に短縮する機能だ。建物名と延べ床面積だけで省エネ改修の優先物件を即座に抽出でき、膨大な保有物件データから投資対効果が最も高い物件を効率的に洗い出せる。

シミュレーション機能では「投資上限から」「目標性能から」「CO2削減目標から」など、企業の経営ゴールに応じた柔軟な条件設定が可能。経営会議における投資判断の質を向上させ、属人的なExcel管理から強固なデータ基盤への移行も実現する。

投資効果の可視化で不動産価値を最大化

同サービスの特徴は、「省エネ改修の元を取る」という従来の発想から脱却し、純収益(NOI)改善による不動産評価額向上を明確な数字で提示できる点だ。ケーススタディでは、5,000万円の省エネ改修投資により建物評価額が10億円から12億円へ上昇し、改修費用を差し引いても1.5億円の純利益創出を実現している。

料金は利用人数・物件数・シミュレーション回数無制限で月額30万円(年間契約)。オプションとして、物件の現況値を踏まえたディテールシミュレーション(300万円~)や、不動産鑑定事務所による調査報告書・鑑定評価書発行サービスも提供する。

公共施設向けサービスも2026年夏に展開予定

同社は2026年夏に、行政向けの公共施設マネジメントに特化した「BIM sustaina for Lifecycle – Public ELM」のリリースも予定している。地方自治体が保有する公共建築物を一元管理し、限られた財政予算での優先的な省エネ改修投資をLCCと環境性能の両面からシミュレーションする機能を提供予定だ。

詳細は以下よりご確認ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000159061.html

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