コーポレートベンチャーキャピタルのDawn Capitalが、シンガポール拠点のベンチャーキャピタルAscent Groupと戦略的パートナーシップ契約を締結した。これにより、アジアを起点としたグローバルな事業共創の推進体制を強化する。
戦略パートナーシップの概要

今回の提携により、Dawn CapitalとAscent Groupは相互の投資先企業に対するサポートを強化する。具体的には、投資先企業の海外展開支援、共同投資案件の検討、投資先企業間のビジネスマッチング支援などを実施する予定だ。
Ascent Groupは2017年に設立されたシンガポール拠点のベンチャーキャピタルで、東南アジアを中心にテクノロジー企業への投資を行っている。同社はこれまで60社以上のスタートアップに投資し、総運用資産は約200億円規模となっている。
日本発スタートアップの海外展開支援を強化
Dawn Capitalの代表取締役である田中大輔氏は、「アジア市場は日本のスタートアップにとって重要な成長機会であり、現地に深いネットワークを持つAscent Groupとの提携により、投資先企業の海外展開をより効果的に支援できる」とコメントしている。
一方、Ascent GroupのManaging PartnerであるJohn Lim氏は、「日本市場には革新的なテクノロジーを持つスタートアップが数多く存在し、これらの企業の東南アジア展開を支援することで、地域全体のイノベーション創出に貢献したい」と述べている。
今後の展開
両社は今後、定期的な情報交換会の開催、投資先企業向けのクロスボーダー支援プログラムの実施、共同投資案件の発掘などを通じて、アジア地域における日本発スタートアップのエコシステム構築を推進していく方針だ。
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