Incerto合同会社は、機密性の高い会議に対応する会議AIアシスタント「会議Copilot」の提供を開始した。会議中のリアルタイムAIサポートと、録画・文字起こし・議事録までを社外クラウドに出さないローカル完結のプライバシー設計を一体提供する点が特徴だ。
外部クラウド型AIサービスの限界を解決

「会議Copilot」は、Zoom、Google Meet、Microsoft Teamsなどの会議ツールとは独立したアプリケーションとして動作する。商談、経営会議、人事面談、法務協議、研究開発レビューといった機密性の高い会議において、外部クラウド型の会議AIサービスを使いにくいという課題を解決する。
同社は、AI支援を受けたい会議ほど外部クラウド前提のAIサービスを使いにくいという矛盾を指摘。経営判断や契約交渉、知的財産に関する会議など、AIによる即応・参照・整理の価値が大きい会議ほど、社外クラウドへの送信や第三者基盤での処理に制約を抱えているとしている。
リアルタイムAIサポートとローカル完結を両立
主な機能は2つの柱で構成される。まず「会議中のリアルタイムAIサポート」では、進行中の発話と画面共有資料、社内ナレッジを統合的に解析し、回答候補や想定質問、関連情報をリアルタイムで提示する。画面共有資料の解析機能も備え、相手側・自社側の資料やチャットの流れをAIが読み取り、関連する自社情報を即座に呼び出す。
「ローカル完結のプライバシー設計」では、録画データ、文字起こし、議事録、AI解析までを社外クラウドに出さない構成を実現。利用者のPC内で稼働するローカルLLMにより、リアルタイムAIサポートと議事録生成を当該PC内で完結させる。
ハイブリッド構成でフレキシブルな運用
AI解析の基盤は、ローカルLLM、オンプレミスAI、エンタープライズ向けクラウドAIを併用するハイブリッド構成から、会議の機密度や情報システム部門の運用要件に応じて選択できる。会議終了後は自動生成された議事録から、宿題・確認事項・次回アジェンダ案を自動抽出し、商談の場合は商談メモや次回提案論点案、社内共有用サマリも生成する。
詳細は以下よりご確認ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000181058.html
