ガクシーが4.25億円をシリーズB調達、個人・企業による奨学金創設の新仕組み展開へ

奨学金プラットフォーム「ガクチカ」を運営するガクシー株式会社は、シリーズB 1stクローズにて総額4.25億円の資金調達を実施したと発表した。今回の調達により、個人や企業が独自の奨学金制度を創設できる新たな仕組みの展開を加速させる。

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シリーズBで4.25億円を調達

今回の資金調達は、複数の既存投資家および新規投資家から実施された。同社は2019年の創業以来、累計で約7億円の資金を調達している。調達資金は主に、新サービスの開発・展開、エンジニア等の人材採用、マーケティング強化に充当される予定だ。

ガクシーは現在まで、大学生向け奨学金マッチングプラットフォーム「ガクチカ」を中心事業として展開。同プラットフォームでは、学生の学業成績や課外活動実績などを基に、企業が提供する給付型奨学金とのマッチングを行っている。

個人・企業による奨学金創設の新時代

今回の調達を機に、ガクシーは新たな事業展開として、個人や企業が独自の奨学金制度を創設・運営できるプラットフォームの構築に着手する。この仕組みにより、従来の画一的な奨学金制度とは異なり、多様な価値観や支援方針に基づいた奨学金の創設が可能となる。

例えば、特定の専門分野や地域に特化した奨学金、起業志向の学生を支援する奨学金、社会課題解決に取り組む学生向けの奨学金など、様々な切り口での支援制度が期待される。これにより、学生にとってはより自身の志向に合った支援を受けられる機会が拡大し、支援者側も明確な目的意識を持った人材育成投資が可能となる。

教育格差解消と人材育成エコシステムの構築

ガクシーの代表取締役は、「個人や企業が気軽に奨学金を創設できる仕組みを提供することで、教育機会の格差解消と、多様な人材育成のエコシステム構築を目指す」とコメントしている。同社は今回の新サービスにより、奨学金業界に新たな風を吹き込み、より多くの学生が経済的制約を気にすることなく学習に専念できる環境の実現を目標としている。

今後ガクシーは、既存の「ガクチカ」サービスの拡充と並行して、新たな奨学金創設プラットフォームの開発・展開を進める計画だ。教育支援の新たな形として、同社の取り組みが注目される。

詳細はこちらよりご確認ください。

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