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いいプレゼンは、熱量の温度差を埋めていく。

「プレゼンテーション」と聞いて、多くの人が思い浮かべるのはおそらくこういう絵だろう。

だが、僕が仕事を通じて教わったプレゼンはもっと広義で、こんな状況もプレゼンと捉えている。

これは商品1つ1つが顧客にプレゼンしている、という状況。

こう捉えると、私たちは「いかに他人のプレゼンに興味がないか」がよくわかる。

おそらくこの1本1本には壮大なストーリーがある。それこそ最初のプレゼンイメージのように、担当者が市場環境を分析して、入念な顧客調査を経て、機能やスペック、パッケージが決まったはずだ。それが全部詰まってプレゼンしているのが、このコンビニの一瞬だったりする。

しかし顧客にはそんな熱量はない。一世一代の大勝負のつもりでお茶を買う人はいない。

僕はこの熱量の差こそがプレゼンの本質だと思う。

自分の話を聞きたい!と思う関心層が集まって、その前で話すAppleの新商品発表会やTEDのようなプレゼンなんて滅多にない。

膨大な熱量がある人と、全くない人の差を徐々に埋めていく行為こそプレゼンテーションだ。

最初から熱量の差を感じさせてはいけない。相手の熱量を感じ取り、冷めた感情を徐々温めていく

この意識を持てば、あなたのプレゼンはもっと魅力的になるだろう。

 

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この記事を書いた人

立教大学法学部を卒業後、2007年に大手広告会社に入社。営業職時代に第1回の販促会議賞(現:販促コンペ)を受賞し、プランナーに転向。その後、同コンペで5大会連続入賞。2013年に社内ベンチャー「サークルアップ」事業を立ち上げ、2014年度のグッドデザイン賞ビジネスモデル部門を受賞。現在は、新規事業開発や採用ブランディングに関するディレクターとして活動。日経COMEMOのキーオピニオンリーダー。
主な受賞歴としてアメリカのOne Show、ドイツのRed dotデザイン賞、日本のキッズデザイン賞など。
著書に「広告のやりかたで就活をやってみた」
「なぜ君たちは就活になると、みんなおなじようなことばかりしゃべりだすのか」

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